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税と社会保険を考えるメルマガ

当事務所よりほぼ毎月発行している、税金と社会保険関連を考えるメルマガバックナンバーです。

【2011/11/22】税と社会保険の事務所通信を始めました

いつもお世話になり、ありがとうございます。
ディード経営税務事務所小林(社会保険労務士・税理士)です。

税と社会保険の分野で、できるだけ企業経営に役立ちそうなテーマを発信
していきたいと考え「税と社会保険の事務所通信」を始めました。月に
1~2回程度ですが、ご関心のあるテーマをお読みいただければ幸いです。

◇Today’s Issues◇
1 【社会保険】社会保険の存在意義は何でしょうか
2 【消費税】事業者免税点と仕入税額控除の変更で、消費税は課税強化です
3 【電子書籍】クラウド型編集制作サービスで、簡単に本が作れます

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1 【社会保険】社会保険の存在意義は何でしょうか
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年金財源として、「社会保険方式と税財源のどちらをとるのか」といった議論
がありますが、そもそも社会保険とはいったい何でしょうか。

社会保険といいますと、公的年金、健康保険、労災保険、雇用保険などがあり
ます。これらは、社会構成員のうち一定の条件を満たした人のグループを対象
として、保険料を徴収し、一定の保険事故に対して保険給付をする制度です。

◆なぜ社会保険でなければならないのか。

税金による社会保障とくらべたとき、社会保険の場合は負担と給付の間に対応
関係のあることが重要です。給付と対応していない徴収は、名前が保険料で
あっても税金です。税金は強制力が必要ですから、徴収コストに跳ね返ってく
るはずです。

一方、民間の保険と比べると、社会保険は「一応」強制保険であって、所得
配分機能を持っているのが特徴です。健康保険料は所得の高い人ほど高額で
すが、病気になる確率は所得とあまり関係がないでしょう。

今の社会保険は、こうした前提が崩れてしまっているのが大問題です。
◆以下のページもご覧ください↓(社会保険とは何だろう)
http://www.deeds.co.jp/safety/social-insurance.html

◆最近、西沢和彦さんの『税と社会保険の一体改革』(日本経済新聞2011)を
読みましたが、これはお奨めの1冊。

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2 【消費税】事業者免税点と仕入税額控除の変更で、消費税は課税強化です
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6月末に震災シフトで行われた今年度税制改正で、消費税制の重要な改正があり
ました。事業者免税点の基準になる課税売上高(1,000万円以下)と、仕入税額
控除に関するものです。

◆1年早く課税事業者になってしまうかも!
個人事業者でも法人でも、基準期間の課税売上高が1,000万円以下であれば
消費税の免税事業者となることはご存知のとおりです。この基準期間は、個人
事業者は前々年、法人は前々事業年度、つまり2年前です。

これが、今回の改正で、基準期間の課税売上高に加えて、前年(前事業年度)
の最初の6か月の課税売上高も判定に使うことになりました。つまり、課税
事業者になるのが1年早まる会社がでてくるわけです。これは、平成25年
1月以降に始まる事業年度から適用ですので、一番早いケースで平成24年上
半期の売上高が分かれ目になります。

☆消費税制改正の解説はこちら↓をご覧ください。
http://www.deeds.co.jp/tax/kaisei.html

☆会社設立はお早めに、ということで、当事務所は起業支援キャンペーンを
行っています。起業支援キャンペーンのご案内はこちら↓
http://www.deeds.co.jp/campaign/index.html

◆課税売上割合が95%以上でも、仕入税額控除は対応計算
現在は、課税売上割合が95%以上であれば、仕入れ時に負担した消費税を全額
控除できますが、来年1月からは、課税売上高が5億円を超える事業者は、原則
どおり、課税売上に対応する課税仕入の分しか控除できなくなります。

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3 【電子書籍】クラウド型編集制作サービスで、簡単に本が作れます
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アマゾンが年内にも電子書籍と専用端末キンドルを日本で売り出すという話で
いよいよ電子書籍市場が盛り上がりそうです。

◆本が作れるサービス

アンテナハウス株式会社が7月にCAS-UB(キャス・ユービー)というサー
ビスを始めましたが、これを使うと比較的簡単に本を作れます。インター
ネットブラウザから原稿を入力して、生成ボタンを押すと、表紙、目次、
索引、奥付などを自動的に作成して、PDF版とEPUB版の本ができます。
PDF版はそのまま印刷に回すことができ、EPUB版はもちろん電子書籍端末
で読むことができます。所定の位置に写真や図表を載せることもできます。

本来は出版社や制作会社などのプロの方々に対して提供されたサービスとの
ことですが、社内報や会報を作っているセミプロの方々や自分で本を作りたい
方々にもお奨めです。料金は使う人の人数によって違うようです。

実は私が6月に出した『はたらく人のための転職の実学』はこのサービスの
開発版で作りました。そして、先週またCAS-UBで作った本が出ました。
加藤哲義氏『魔性のプレゼンテーション~その作法と美学~』(CAS電子出版\480)
です。これもDLマーケットというサイトで販売しています。
→ http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/173907

◆CAS-UBについては、こちらのサイトをご覧ください。
→ http://www.antenna.co.jp/epub/

また、やってみたいという方はトレーニングセミナー(無料)に参加するのが
お奨めです。
◆CASトレーニングセミナー 公式サイト
→ http://www.antenna.co.jp/epub/try-cas-ub.html

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小林 秀男(社会保険労務士・税理士)
ディード経営税務事務所
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-1-509
TEL:03-3350-1717 FAX:03-3350-1749 携帯:090-9383-1387
E-mail:kobayashi-hdo@nifty.ne.jp
URL:http://www.deeds.co.jp
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